【レビュー】ジョージ・フォアマン・グリル

グアムで買ってきたオモシロ家電はディハイドレーターの他にも実はもう一つあります。

その名も「ジョージ・フォアマン・グリル」。Kマートで見つけたとき、おそろしげな中年男性がにっこり笑ったパッケージを見て「一体誰・・・」状態でしたが、後で調べてビックリしました。あのモハメッド・アリとも戦ったことがある元ヘビー級世界王者のボクサーだったのですね。

ボクサーを辞めた後は、家電の広告に携わって大成功しているみたいです。その1つがコレ。アメリカでは大ヒット商品だそうです。日本ではあまり見かけない家電ですよね。

おもしろそうなので買ってきてしまいました。


 

日本円で2000円くらいでした。一番小さいタイプです


 

こ、こわい


 

汁受けのお皿が入ってます。このように下に置いて使うようです


 

パカッと開けるとグリルプレート。ここに食材を挟んで焼きます


 

傾斜があるので、食材がずり落ちないように下に突起があります


 

ハンバーグを2つ置くといっぱい。フタを閉めるとジューッという音が!


 

どんどん流れ出る油・・・こんなに出るなんて!


 

数分後、こんな状態に。上のほうはちょっと焦げてますが、フライパンで焼くより早い!


 

裏側はいい感じで焼けてます


 

いただきまーす。おお、なんかヘルシーな感じ!表面がカリッとしていているわー


これが予想外に便利! 

とにかく受け皿に出てくる油が凄いのですよ。フライパンでハンバーグを焼くと油がすごく出てきて大変ですよね。いつもキッチンペーパーで拭き取っているのですが、とりきれません。これは勝手にどんどん受け皿に出てくるので、らくちんです。受け皿は食洗機に対応しているのもいいですね。

残念なのは、プレートがとりはずせないこと。上位機種は取り外して洗えるのですが、コレはできません。ただ、ぬれたスポンジでこすった後、キッチンペーパーでふきとってしまえばきれいにとれます。

あと、オン・オフスイッチがないのは残念ですね。コンセントを差したとたんに電源が入ってしまいます。ちょっと消しておきたいなあ、というときにいちいち抜くのが面倒・・・。あと、強弱を選べないのも不便といえば不便です。


とっても単純な家電ですが、我が家では大活躍です。これで2000円って安いですね。ハンバーグばかり作ってますが、ステーキやサーモンなどもおいしそう。特にダイエット中の方におすすめです。


ありがとう、フォアマン! 大事に使わせていただきます!


■公式サイト

http://www.georgeforemancooking.com/