東急プラザ銀座3月31日にオープン! プレス内覧会で「METoA GINZA」を見てきた
2016年3月31日、銀座に都市型商業施設「東急プラザ銀座」がオープンします。地下5階、地上11階のビルには、125店舗が出店。本日、メディア向けにプレス内覧会がありました。
その中に三菱電機「METoA GINZA(メトア ギンザ)」というイベントスクエアがありましたのでレポートします。
■ここでしか見ることができない”銀箔家電”も展示
東急プラザ銀座は、東京メトロ丸の内線、日比谷線、銀座線から直結です。C2・C3出口を降りるとすぐに見えてそのまま地下道から入れますから、雨に濡れることがありません。ちょっと立ち寄るのに便利な立地です。
METoA GINZAのフロア構成は1~3階までで、1階がカフェレストラン、2~3階がイベント・ギャラリースペースになっています。こちらのコンセプトは、「三菱電機グループのテクノロジーがアートや伝統、文化などと結びつき、新しい価値を創造・発信する」とのこと。
係の人に3階を案内されたので、行ってみました。
3階は、最新の技術と人々との出会いを導くコミュニケーションスペース。伝統工芸品などの展示販売のほかに、おなじみの三菱の家電が銀箔家電になっていて驚きました。すごい迫力! こちらは今のところ販売する予定はないそうで、ここでしか見ることができないとのことです。
■64面液晶マルチディスプレイによる大型映像システム「METoA VISION」
2階には、独自設計した横幅19.4m、高さ2.7mの64面マルチディスプレイによる大型映像システム「METoA VISION」が設置してあります。こちらでは三菱電機の最新技術によるコラボレーション企画を画期的な映像体験を通して発信していくとのことでした。イベントのテーマは定期的にリニューアルするそうです。
■通りに面した1階は、ゆったりとくつろげるカフェスペース
1階は「Me’s CAFÉ&KICHEN」というカフェで、スーパーフード入りのメニューが豊富です。こちらでは2~3階で実施するイベントと連動した食事も提供予定するとのことでした。
オリジナルグッズの販売も行われていました。黄色ベースのかわいいデザインです。
■東急プラザのキーワードは「伝統と革新」
そんなMEToA GINZAがある東急プラザ銀座ですが、建物自体は新しいのに、どこか懐かしさもある、不思議な空間でした。
建物は伝統工芸である「江戸切子」をモチーフに、随所に伝統の技が活かされています。天井や壁にも、さりげなく日本らしさがあふれていて、見ていて楽しかったですよ。建物全体は落ち着いた雰囲気でした。
ぜひ、屋上にも行ってみてください。豊かな緑を配しており、桜のシンボルツリーも植樹してあります。いくつか蕾がありました。開花したらキレイだと思いますよ!
新業態や日本初のお店が多いので、女性は楽しめます。海外からの観光客を見込んだお店も多かったのですが、日本人が見ても欲しくなるものが色々ありました。美味しそうなお店も気になりましたよ!
ショッピングを楽しんだ後、METoA GINZAにも立ち寄ってみてくださいね。