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声で明かりをコントロール! 明るさもアップしたフィリップスのLED照明「Hue」 #hue

2016年4月7日

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フィリップスライティングジャパン合同会社は、4月5日よりLED照明「Philips Hue(フィリップス ヒュー) スターターセットV2」(以下V2)を全国のアップルストア店舗およびアップルオンラインストアで販売します。その説明会がアップル銀座で行われました。

V2は、2013年9月に発売されたもHueの後継モデルで、Apple Homekitiに対応し、OSアプリケーション「Siri」による音声コントロールで照明を操作できます。照明のオンオフや、Hue専用アプリで設定したシーンの変更、明るさの調整なども音声でコントロールできるので、今までよりも簡単に操作できるようになったとのことです。従来通り、アプリでも操作でき、無線LANでつなげることで、明るさや色を外出先からでもコントロールできます。旅行中の防犯対策として明かりを操作したり、ペットが寂しくないように夜に明かりをつけたり、色々な使い方ができそうですね。

また、以前は明るさが600lmでしたが、800lmまでアップ。Hueのランプは「暗い」と言われていましたが、新モデルで大幅に改善されていました。白熱電球で60W相当になったそうですよ。

トークショーではITジャーナリスト林信行さんと、メンタリストDAIGOさんのトークセッションが行われました。お二方とも、家の明かりは、設置できない場所をのぞいてすべてHueだそうです。DAIGOさんは午後集中するために20分間お昼寝をするそうですが、お昼寝の時間になるとパッと照明が変わるように設定して、すぐに時間がわかるようにしているんだとか。

左からITジャーナリスト林信行さん、フィリップスライティングジャパン合同会社マーケティング部部長 久保徳次さん、メンタリストDAIGOさん
左からITジャーナリスト林信行さん、フィリップスライティングジャパン合同会社マーケティング部部長 久保徳次さん、メンタリストDAIGOさん
DAIGOさんによる色当てパフォーマンスも行われました。メディアの方がこっそりと選んだ色をぴたりと当てていました。怖い
DAIGOさんによる色当てパフォーマンスも行われました。メディアの方がこっそりと選んだ色をぴたりと当てていました。怖い

口金はE26で、重さは390g。再現色数は1,600万色以上。消費電力は最大10Wで、平均寿命は25,000時間。最大50個のランプを制御でき、ブリッジのインターフェースはDC入力とLANポート。

Siriで明かりをコントロールできる。もっと細かく設定したいなら、アプリを使う
Siriで明かりをコントロールできる。もっと細かく設定したいなら、アプリを使う

 v2は参考価格は26,800円、LEDランプ単体は7,000円、ブリッジ単体は7,400円(いずれも税抜)。

▼詳細はこちら
フィリップスライティング「Philips Hue」