我が家の布団に何がいるのか、ダイソンDC61で布団を採取し、FCG総合研究所にお送りしました。(その様子は「我が家の布団にいる何かを採取しました」をご覧ください)。
その調査結果が返ってきましたよー! いやあ、大量です。
敷布団180×90cmの中にいた我が家のダニ類、昆虫類、カビ類は以下の通り。成虫23頭、幼虫14頭もいましたよ。公表するのもお恥ずかしいのですが。ハハハ... (※虫が苦手な方は見ないほうがいいかも)
こちらが我が家ですくすくと育ったコナヒョウヒダニ(200倍)。たぶん死骸ですね。足とかもげてます。
そしてこちらが培養したカビ。わあ、色とりどりでキレイ。。。(つまりはいろんなカビがあるということ)
今回のモニター調査では、45人中41人、90%以上の被験者からダニが検出されたそうです。成虫・幼虫をあわせて平均は26頭。最大で387頭検出された方もいらっしゃったそうです。ほとんどの家でダニはいるってことですね。
■掃除なんて大嫌い!という人こそ、使うべき掃除機は......
我が家に関しては、当然の結果だったと思います。そんなにマメに布団も干してませんし、布団に掃除機をかけるなんてことはしてきませんでした。正直いうと、もっといるんじゃないのかと思っていたほどです。
今回は調査していただいて、こんな機会に恵まれて、本当によかったと思っています。「布団に掃除機をかける」ということが、どんなに大事なことなのか、よくわかりました。知識としては知っていたんですが、半信半疑だったんですよね。
しかし、DYSON DC61motorhead DC61MHの威力はすごいですね。巷では布団ノズル付き掃除機なども売っていますが、布団に掃除機をかけても、ダイソンで採れるような謎なグレーの粉はそれほど採れません。今回調査依頼したのはダイソンの掃除機でとれた、その粉です。たっぷり見つかったダニやカビは、他の掃除機ではとれにくい謎な粉に入っていたわけです。
今後は掃除機がけのときにダイソンの掃除機に布団ツールをつけて、布団もついでに吸い取るぞ!と決めました。我が家は共働きで忙しく、毎日布団を干して...なんてやってられません。忙しいからこそ、こういった優秀な家電に頼って、日々の家事を減らしたいのです。他の掃除機では何度も何度も同じ場所を吸い取らなければの謎な粉は採れませんが、ダイソンなら一度でもゾッとするほど採れますからね。
こんな結果でしたが、今となっては「ま、いっか」という気分です。だってダニだけでなくカビも取れる掃除機が我が家にはあるんですもの。「布団の衛生面が心配」という悩みごとが一つなくなったのは大きな進歩! 今後、ダイソンの掃除機でちゃっちゃとケアしていけばいいんです。優秀な道具があると時間を節約できますから、共働き夫婦には心強いですね。
■夫婦喧嘩になりそうなこのミッション、まだまだ続く!
今回のミッション、旦那に調査報告を伝えるときが冷や汗ものでした。ダニもカビも結構いましたので「ちゃんと掃除機かけてるのか!」なんてツッコミがあったらやだなーと。そんなこと言われたら「家事を何ひとつやらないくせに偉そうなこというな!」と言い返す気満々で戦いを挑みました(笑)
しかし旦那の反応は「ダニ? そりゃいるだろうよ。どれどれ、意外と少ないな。それより、ダニの写真きれいに撮れてるのなー、すげーなー」と、大学・大学院時代にジャンルは違えど顕微鏡を覗いて青春時代を過ごしていた人らしく、変なところで感心してたので笑ってしまいました。ダニ画像に見入ってましたよ...(それもどうなのよ)
夫婦によっては喧嘩になりそうなこのミッション、実は今後も数回にわたって調査していただけるのです。季節によってダニも増減するのかな? お楽しみに!