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床拭きロボット「ブラーバ ジェット 240」発表! 水を吹きつけ床掃除……濡らしたくないモノはどうなる?

2017年1月1日

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アイロボット日本総代理店セールス・オン・デマンド株式会社は、床拭きロボット「ブラーバ ェット 240」を8月26日に発売します。価格は29880円(税抜)。そちらの発表会に参加してきました。

ブラーバ ジェットは、ジェットスプレーで水を吹き付け、クリーニングヘッドを細かく振動して汚れを落とします。重労働な”拭き掃除”をしてくれるロボット掃除機「ブラーバ」シリーズの最新モデルとなります。モードは3種類で、同じ場所を3回念入りに拭き掃除し、水と洗剤でこびりついた汚れを落とすウェットモップモード、同じ場所を2度拭き、少量の水と洗剤で日常的な汚れを落とすダンプスゥイープモード、から拭きのドライスウィープモード。それぞれ専用のパッドがあり、装着すると最適な掃除モードを選択してくれます。いちいちモードをこちらが選択する必要がないのは嬉しいですね。洗って使える洗濯可能なパッドも別売りでありますが、あらかじめ付属しているのは使い捨てタイプのようです。

クリーニングパッド
クリーニングパッド

動きを見たのですが、前方にスプレーで水がピュッと出て、細かい振動でゴシゴシこすってました。これならこびりついた汚れも落ちそうです。

ただ、我が家みたいに延長コンセントを使い、床にタコ足配線がある家庭では、この方式は心配です……。コンセントに水をまかれたら大変ですよね。あと、壁や家具に水がかからないようになっているのならいいのですが、そのあたりも気になります。どの程度、障害物を見ているんでしょう。AIを搭載しているということなので、その点も何かしら対策がしてあるのかもしれませんが、説明を聞く限りはよくわかりませんでした。

水が結構前のほうに飛んでいるのでビックリしました
水が結構前のほうに飛んでいるのでビックリしました

あと、併売するという前モデルの「ブラーバ300」は30畳まで対応できますが、ブラーバ ジェットは最大でも15畳。ウェットモップモードでは12畳です。キッチンなどの汚れがひどい場所を中心に使うロボット掃除機のようですが、もうちょっと広い畳数は欲しいなと思いました。

サイズは178mm×170mm×84mmとコンパクトで、取っ手がついているのは便利!

発表会でお願いして、お借りしてみることにしました。家で実際に使ってみたいと思います。

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