テレビを録画する”女性”が増加中!時短機能に注目が集まる東芝「レグザブルーレイ」
東芝映像ソリューション株式会社は、ブルーレイディスクレコーダー「レグザブルーレイ DBR-T2007/T1007/W1007/W507」を11月中旬に発売します。3番組同時録画できるDVR-T2007/T1007(2種類)と2番組同時録画できるDBR-W1007/W507(2種類)の4種類で、T2007が2TB、T1007とW1007が1TB、W507が500B。市場想定価格はそれぞれ8.5万円、7.5万円、6.5万円、5.5万円。
初めて"女性メディア向け"発表会が行われたので行ってみることにしました!
■忙しい女性はなかななテレビを見る時間がとれないなら、見る時間を短縮する
テレビを録画して視聴する女性が増え、2016年の調査では37%も占めるとか。今はリアルタイムで見る時代じゃないですよね。我が家もレグザサーバーフル活用です。
新しいレグザブルーレイは、再生コースを自分の時間に合わせて選ぶことができます。例えば60分番組であれば、「通常再生」なら54分、「らく見」を選ぶと必要な部分だけを抜き出して45分、「らく早見」はらく見プラスさらに1.3倍再生(ちょい早送り気味)で34分、「飛ばし見」ではらく見を20分割してスキップしながら15秒ずつ再生します。なんと、その時間は5分!!
1.3倍といっても、甲高い声でわーっとしゃべる感じではなく、ちょっと早口で動きがキビキビしているなあという印象でした。飛ばし見も番組の雰囲気を把握するのにちょうどよく、「思ったよりつまらなそうだからいいや……」という判断もできます。必要な部分だけ見られるのもストレスがなくていい感じです。
■面倒で手間がかかる「本編のみダビング」も勝手にやってくれる
録画する際もタレントやジャンルから「おまかせ自動録画」ができます。これなら撮り忘れもなさそう。さらに、録画した番組の本編だけを「おまかせダビング」でそのままダビングできます。一般的なレコーダーの場合、不要なチャプターは選択して削除する必要があったんですよね。これでCMも(以下略
■スマートフォンと連携して、レコーダー内の録画番組を持ち出し!
外で動画を見たいときってありますよね。でもパケットも気になるし、通信がブチブチ切れるし……ということも、事前にスマホに転送しておけば大丈夫。東芝のストレージ&デバイスソリューション社のSeeQVault対応microSDカードと専用アダプタがあればできるんですって。専用アダプタはAndroid版とiPhone&iPad版があります。microSDカードは16GB、32GB、64GBの3種類。Androidタイプの市場想定価格は2680円~7980円、Phone&iPadタイプは9980円~14800円。
レグザブルーレイは、こういったスマホへの転送もラクにできるそうです。私は家にあるレグザサーバーでSeeQVault対応microSDカードを試しましたが、なかなか面倒くさかったです……。でも、キレイな画像でばっちり映像を見られる便利さに感激しました。パケットも使わないですみますしね!
LANに接続されているデジタル機器の映像や音楽を対応機器同士で共有できるアプリ「DIXIM Play」にも対応しています。レグザサーバーやレグザブルーレイの「ネットdeナビ」に接続して、テレビ番組の番組表を見たり、録画予約、録画番組の表示をするといったこともできるようです。
もしスマホ転送を考えているなら、レグザブルーレイのほうがおすすめです。いやあ、すごい時代だなあ。私も外に動画を持ち出したいので、レグザブルーレイ欲しいです。先日、出張取材で遠出したのですが、電車の中で高解像度かつ途切れる心配がなく見ることができたドロドロドラマは最高だったー(笑)
レグザブルーレイ(公式ページ)
httpss://www.toshiba.co.jp/regza/bd_dvd/