天井→床のコンビネーション!2つの気流ですばやく部屋を快適にするダイキンのエアコン「うるさら7」
ダイキン工業株式会社は、天井に気流を当てる「サーキュレーション気流」に加え、暖房の機能だった「垂直気流」を冷房にも採用し、部屋の隅々まで素早く温度を下げて快適にできる「うるさら7(Rシリーズ)」を2016年11月1日より発売します。
大きな特徴は、天井に気流を当てる「サーキュレーション気流」と、風向きを真下にして壁に這わせて気流を落とし、床に風を送る「垂直気流」を組み合わせたこと。
同時に行うわけではありません。フラップを変えて最初にサーキュレーション気流、次に垂直気流に切り替えて、通常の冷房運転の約3倍の速さで部屋全体の温度ムラを解消します。一般的なエアコンのように、斜めに気流が出てこないので、人に直接風を当てることがなく、部屋全体の温度を均一に下げられるのがすごいですね!
また、従来の「快適エコ自動」を進化させました。エアコンが設置された環境ごとに異なる設定温度までの到達時間を学習し、部屋の断熱性や生活リズムなどを反映させてエアコン運転開始の冷やしすぎや暖めすぎを抑制するそうです。エアコンの消費電力が最も大きい運転開始時間の消費電力を、最大20%も削減できるそうですよ!
「うるさら7」Rシリーズは、6~29畳までの10種類で、売れ筋の14畳タイプは29万円(税込)。
ダイキン「うるさら7」(公式ページ)
https://www.daikinaircon.com/roomaircon/debut/