業界トップクラスの毎分12.5万回転「JCモーター」を開発!次世代の家電製品に搭載
モーターはあらゆる家電に搭載している動力でで、小型で高性能なモーターは、家電に必要なキーパーツとなっています。
三菱電機株式会社は、家電製品に搭載されるブロアーモーターにおいて、小型でありながら業界トップクラスの高効率と毎分12.5 万回転の高速回転によるハイパワーを実現した高性能ブラシレスDCブロアーモーター「JC(ジェイシー)モーター」を開発しました。
写真を見ただけでは大きさがよくわからなかったので三菱電機の広報に問い合わせたところ、「今回の新技術の主役であるY型鉄心により固定子(ステーター)が小さくなった事で、現行品のステーターを含む円筒の体積が(23.9cm^3)と、新モーターのステーターを含む円筒体積(15.3cm^3)を比較して36%減としております」という回答をいただきました。※cm^3=立方センチメートル
正確なサイズは結局不明でしたが、手の平サイズのようです。
ここのピンクの筒の部分が小さくなったということみたいですね。
同製品を次世代家電製品に搭載し、高性能化を実現していくとのことです。
■モーターは家電に必要なモノ! 改めて「モーター」をおさらいしてみよう
次世代の家電にどんどん搭載されるようですよ。見えない部分ですが、モーターもどんどん進化しているのですね。
こちらの動画がわかりやすかったのでご覧ください。