当ページのリンクには広告が含まれています

日立の新しいオーブンレンジと炊飯器が進化していた!

2019年7月14日

Pocket

Wi-Fi対応で操作が楽に!デザインもすっきり

最近のオーブンレンジ、やたら高機能ですよね。

レンジ、グリル、オーブン、過熱水蒸気……。レシピによって使い分けたほうが美味しく仕上がるのはわかっているものの、ボタンが多く、設定するのが面倒。そもそもどの機能を使っていいのかもわからない。そんなことがよくあるかと思います。

日立グローバルライフソリューションズは、6月22日に過熱水蒸気オーブンレンジ「ヘルシーシェフ MRO-W10X」を発売しました。

こちらはなんとスマホ連携。無線LANに対応し、独自のスマートフォンアプリ「ヘルシーシェフアプリ」で、献立を決めたら、そのままピッと本体に転送すれば、自動で調理をしてくれるのです。これは便利!

アプリでは「焼き物」「解凍」といった調理方法、「魚介」「卵」といった食材、「和風」「洋風」といったジャンルなどからメニューを検索できます。

スマホで確認できるので、例えば買い物に行く前に、アプリを見ながら献立を決め、見ながら材料を買うこともできますね。「クックパッド」で殿堂入りした30レシピを新たにオートメニューとして搭載しています。これも使えそうですね!

メディア向け説明会ではロールキャベツを実際に作って試食しました。最初はスマホの操作でちょっと迷うかもしれませんが、慣れれば簡単にできそう。あのボタンを押して、こっちのツマミを回して……ということをやらなくてもよく、スマホでちょちょいと操作すればいいので楽だと感じました。
やっぱりこれからはWi-Fiに対応した家電ですね!とても魅力的でした。価格は120000円(税抜)前後とのことです。

かためで甘いごはんが美味しい炊飯器

7月6日に発売したIHジャー炊飯器「ふっくら御膳 RZ-W100CM(5.5合)」のごはんも試食することができました。

このモデルからフルモデルチェンジ。発表会には「京の米老舗 八代目儀兵衛」の総料理長・橋下氏も登壇し、同料亭が理想とする外硬内軟(がいこうないなん)について説明しました。硬いだけのご飯は中がアルファ化していないので甘みが足りません。外硬内軟とは、外側は硬いものの、中は柔らかく食べているうちに甘くなるご飯のことです。

このごはんを目指して同製品も開発されたとのことですが……めちゃくちゃ美味しい! かため好きならぜひ試食してほしいです。外はしっかりしているのに、噛めば噛むほど甘くなります。

蒸気カットで蒸気がほぼ出ないのと、少量でも美味しく炊けることもポイント。とても気に入りました。価格は80,000円前後(税抜)とのこと。欲しいなあ。

日立 圧力スチームIHジャー炊飯器(5.5合炊き) フロストブラックHITACHI 圧力スチーム ふっくら御膳 RZ-W100CM-K