【発表会】ニトリ、フィルター自動洗浄機能搭載の10万円を切るドラム式洗濯機発売
ニトリホールディングスは新しい家電製品としてドラム式洗濯乾燥機を発表しました。この製品は、価格、サイズ、時間、お手入れの面で従来の常識を変えることを目指しています。価格は99,900円からで、コンパクトなサイズと短時間での洗濯乾燥が可能に。また、フィルターの自動洗浄機能を備えています。これにより、「より多くの消費者に手が届く製品となることを目指している」とのことでした。
ニトリの家電発表会、新ドラム式洗濯機（10kgタイプ）トピックまとめ
- ニトリホールディングスは新しい家電製品としてファミリー向けドラム式洗濯乾燥機を発表。
- 価格は10kgタイプで99,900円で、コンパクトなサイズ（幅60×奥行60×高さ86cm）と短時間での洗濯乾燥が可能。12kgモデルは129,900円
- フィルターの自動洗浄機能を備えている。そのため、乾燥フィルターがない。
- パッキンの水にたまる糸くずや洗剤泡を洗い流す「パッキン自動機能」搭載。
- 温度設定は、20℃、30℃、40℃、60℃から選べる。
- 約2kgが洗濯から乾燥まで、「特急洗乾コース」はたった約60分。
- 乾燥機能はヒーター式。
- 動作方式はDDインバーターで、低騒音・低振動。
- 価格を抑えるために性能に妥協せず、製造プロセスを改善して低価格を実現。
- ファミリー向けの大型家電市場に進出。
- 開発期間は約2年から半年に短縮。
- 新生活の時期を見据えた商品展開を行う。
トピックの詳細
- 価格と機能のトレードオフ 価格を抑えるために機能を削除することはせず、必要な機能を維持しつつ製造プロセスを改善することで低価格を実現した。
- 価格を下げるために機能を妥協しているつもりはない。
- 製造プロセスの改善により低価格を実現できた。
- サプライヤーとの共同開発でコストと開発期間を短縮。
- 大型家電の展開 ニトリはこれまで単身世帯向けの小型家電を中心に展開してきたが、ファミリー向けの大型家電市場にも進出することを決定した。
- これまで単身世帯向けの小型家電が多かった。
- ファミリー向けの大型家電市場に進出。
- 新しい商業を積極的に広げていく方針。
- 消費者の声を活かした家電開発 消費者の声を反映した製品開発を行い、家具業界での経験を家電開発に活かしている。
- 消費者の声を反映した製品開発。
- 家具業界での経験を家電開発に活かす。
- 新生活のタイミングでの需要を重視。
- 開発期間の短縮 中国のサプライヤーとの共同開発により、開発期間を短縮し、コストも削減した。
- 構想は約2年前から。実質的な開発期間は半年前。
- 中国のサプライヤーとの共同開発。
- コスト削減も実現。
- 新商品の発売タイミング 新生活の時期を見据えた商品展開を行い、9月以降の新商品を軸に市場に問いかける戦略。
- 新生活の時期を見据えた商品展開。
- 9月以降の新商品を軸に市場に問いかける。
- 耐久消費材として長く売るモデル。
- 新CMは11月29日から全国で放映開始。
