約2週間で歯ぐきが健康になる「エアーフロス ウルトラ」発表! さっそく使ってみた

フィリップスから、電動デンタルフロス「ソニーケア エアーフロス ウルトラ」(以下エアーフロス ウルトラ)という新モデルが発表されました。発売時期は7月上旬、価格はオープン価格で想定価格は19800円(税抜)。

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エアーフロス ウルトラは、エアーフロスの上位モデルです。CMで筧利夫さんがシュッとやっているので、お馴染みですね。

■半分の人が継続できないデンタルフロスや糸ようじ。新モデル「エアーフロス ウルトラ」なら60秒で完了

現在4700万人の方がデンタルフロスや歯間ブラシを使っているようですが、その半分は継続できないそうです。その理由は「使いづらい」「面倒」「血が出る」「手を入れるのが不潔」など。私も糸ようじを使っているので、気持ちはよくわかります。

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↑デンタルフロスや歯間ブラシは、約半分が使い続けることができないとか...

そんな不満を解消するべく開発されたというエアーフロス ウルトラは、たった60秒で歯間をキレイにすることができます。

前モデルと何が違うのかというと、ワンプッシュで3回連続のジェット噴射ができる「トリプルバーストテクノロジー」を搭載したことです。前のモデルは1回噴射すると次までに時間がかかりました。また、高性能ノズルにより、歯間と歯ぐきの適応範囲が広がり、歯間の歯垢除去率約99.9%を実現しました。

「短時間でケアをしたい」という方にぴったりですね。また歯垢除去率も高いので「ちゃんと汚れを落としたい」という方の強い味方になってくれそうです。

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↑新モデルの風圧はかなり強め

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↑従来よりも広範囲がきれいに

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↑臨床データではこんなに差が...

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↑ノズルを歯の隙間に当てて使います

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↑3回連続してジェット噴射できるので、素早くキレイに歯間がキレイになるとか

■一回り大きくなったボディ。基本デザインは変更ナシ

デザインはほぼ変更ナシです。ただし3回連続でジェット噴射できるようになったことで水を大量に使うようになったため、水タンクが大きくなり、本体が前モデルと比べて一回り大きくなっていました。持った印象は特に変わりはありませんでした。

タッチアンドトライコーナーがあったので、従来モデルとエアーフロス ウルトラを比較してみました。確かにジェット噴射の勢いが違います。何より、ワンプッシュで3回連続ジェット噴射ができるのもいいですね。なお、ジェット噴射の回数は1から3回までお好みで設定を変えられます。

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↑左が最新モデル。前モデルに比べて一回り大きいです

■さっそく家で使ってみた!

帰り際にサンプル品をいただいたので、さっそく使ってみました。夕飯がちょうどスペアリブだったので、見事に歯にお肉が詰まってしまい...これは試さなければと!(汚くてスミマセン)

私は親不知が生えて前方の歯を押しているので歯間にすき間がありません。こんな状態でちゃんと掃除できるのかなーと思いつつ、お水を入れて、ジェット噴射は「3」に設定。ボタンを軽く長押しすると、ものすごい風圧と水流で、見事に歯間を風と水がシュッシュッシュッと通過しました。舌に風が当たるのでわかります。

そして、詰まってしまったスペアリブの肉片が、おもしろいようにどんどん取れていきます。これは楽しい。

その後、念のために糸付きようじを使って歯間掃除をしたところ、ほとんどついていませんでした。完璧というわけではありませんでしたが、いつもよりはるかに少ないです。私の当て方もヘタだったと思います。ノズルを当てる角度を工夫したほうがいいのかも。ちょっと研究が必要です。

しかし「水と風圧でキレイになるの?」と疑問だったのですが、実際にやってみると効果があるんですね。歯間が空いている方なら、もっと取れると思います。初体験のエアーフロスでしたが、買うなら絶対にウルトラのほうがおすすめです。ジェット噴射は1回じゃ物足りません。3回連続はやみつきになる気持ちよさですよ!

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↑ジェット噴射の回数は設定を変えられました

フィリップス エアーフロストップ
http://www.sonicare.jp/airfloss/