プラズマクラスターは鳥インフルエンザA(H7N9)にも「効果あり」と実証! 

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浮遊する鳥インフルエンザAウイルス作用抑制試験装置
浮遊する鳥インフルエンザAウイルス作用抑制試験装置

「プラズマクラスターって本当に効果あるの?」とよく聞かれます。以前プラズマクラスター関連製品をお借りしたときは、カビが発生しにくく、ニオイなどは効果は実感できました。でも「インフルエンザなどのウイルスに効くのか」と聞かれたら、「よくわかりません」とお答えしていました。

今回、そんな疑問に答えるべく、シャープが発表を行いました。プラズマクラスターは、浮遊する鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスを抑制することを実証したそうです!

コンシューマーエレクトロニクスカンパニー 健康・環境システム事業本部 空調PCI事業部 第二商品企画部 新規事業担当部長 西川和男氏
コンシューマーエレクトロニクスカンパニー 健康・環境システム事業本部 空調PCI事業部 第二商品企画部 新規事業担当部長 西川和男氏

コンシューマーエレクトロニクスカンパニー 健康・環境システム事業本部 空調PCI事業部 第二商品企画部 新規事業担当部長 西川和男氏が説明してくださいました。

 

 

 

 

 

 

■3つのステップで効果効能検証

インフルエンザウイルスは2つのたんぱく質で覆われています効果効能の検証は、3つのステップで行われたそうです。イオンでの効果の検証、実使用相当の空間で効果を検証、最後に臨床試験。浮遊インフルエンザウイルス試験は、世界で初めてヒトに感染する高病原性鳥インフルエンザウイルスをヒトから取り出した実績のある、ベトナムのパスツール研究所で行われました。インフルエンザウイルスを取り扱うノウハウを持っている研究所です。

インフルエンザAウイルスは、細胞内に侵入するために2種類のスパイク状の突起があるそうです。取り入って増殖して隣の細胞の移る「ノイラミニターゼ」と、触手のようにとりつく「ヘマグルチニン」で、この2つのたんぱく質がどんどんうつっていく原因なんですね。

インフルエンザウイルスは2つのたんぱく質で覆われています

 

 

作用抑制メカニズム。まわりのタンパク質を破壊します
作用抑制メカニズム。まわりのタンパク質を破壊します

プラズマクラスターは、プラスとマイナスのイオンが浮遊ウイルスの表面を取り囲んで、たんぱく質を物理的に破壊します。ウイルスそのものを破壊するのではなく、表面の物質を壊すことで移りにくくなるとのことでした。インフルエンザAウイルス作用抑制試験結果によると、イオン濃度10万個/  cm3 で約47分後にウイルスが99%抑制されたとのことでした。

でも、そこまで効果があると「本当に人体に影響ないの?」という不安がありますよね。これについても安全性を証明しているようです。最初にプラズマ員が自然界に存在するイオンと同じ種類であること、浮遊菌表面のタンパク質のみ反応し、内部の細胞質などに影響を及ぼさないことを確認し、GLP(優良試験所基準)に適合した試験施設で信頼性の高い安全性のデータを取得したとのことでした。

 

 

浮遊する鳥インフルAウイルス作用抑制試験方法
浮遊する鳥インフルAウイルス作用抑制試験方法

 

プラズマクラスターは、こんなに効果効能があるのですね
プラズマクラスターは、こんなに効果効能があるのですね

発表会後にお聞きしたのですが、プラズマクラスターの濃度については、高いほうが効果を期待できるそうです。一般家庭では人が出たり入ったりしますから、適用畳数よりも大きめのものを選んだほうがいいのかもしれませんね。できることなら学校に置いてほしいなあ・・・・・・。

鳥インフルエンザAにも効果がある技術は世界初。ベトナムにて論文を出す予定だそうです!

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