野菜室で畑を再現!光合成でビタミンCアップ!三菱電機の冷蔵庫は野菜室が大きく進化
三菱電機の冷蔵庫「置けるスマート大容量」WX・JX・Bシリーズ新商品発表会がありました。
三菱といえば、氷点下ストッカーDや切れちゃう瞬冷凍が大人気。氷点下ストッカーは-3℃で凍らせずにお肉やお野菜を長持ちさせます。切れちゃう瞬冷凍は-7℃で、小分けする手間を省きながら包丁がスッと入るくらいの固さまで冷凍をしてくれます。
購入決定のポイントも、氷点下ストッカーDと切れちゃう瞬冷凍が1位と2位だそう。我が家も絶賛愛用中です! 本当に便利ですよ。
さらに今回の新商品では野菜室も進化して「朝どれ野菜室」に。ビタミンCが約23%もアップする野菜室に進化! 3色LEDを採用して日光の一日のサイクルに合わせて光合成する特性を活かし、3色のLEDの光を時間ごとに変えて照射するそうですよ。朝は赤・緑・青の3色を2時間点灯し、昼間は赤・緑を10時間点灯、夜は12時間消灯して休ませるそうです。本当に日光の24時間のサイクルを再現してるんですね!
実際に野菜室の奥をのぞいてみましたが、LEDが光っていました。なお、野菜をぎゅうぎゅうに詰めてLEDが全く当たらない場合は効果がないそうですが、一部でも当たれば効果は得られるとのことです。じゃがいもやもやしなど、光が苦手な根菜類も2週間程度実験したそうですが、特に変化はなく、それほど影響はないそうです。ちなみにLEDを追加したことによる消費電力アップは年間で100円程度とのこと。
ビタミンCアップもそうですが、緑化が促進されるというのもおもしろいですね。キャベツやレタスが青々とするそうです。
また、密閉性向上と気流制御によって、野菜の乾燥も従来比で約44%も抑制しているそうです。なかなかよさそう! 気になるお値段は27万円~34万円(税抜)。
三菱電機 朝どれ野菜室
https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/reizouko/teaser/