アレに似てるけど全然違う!シャープの超音波ウォッシャーで部分洗いが簡単に
シャープから、コのつくアレに似ている感じの製品「超音波ウォッシャーUW-A1」が発表されました。9月15日発売予定で、店頭想定価格は1万5千円(税抜)。
シャープの調査によると、部分洗いしても汚れが落ちない、もみ洗いすると衣類が傷みそう、手荒れが気になるといった不満を解消するために開発されたそうです。超音波ウォッシャーは、なんと毎秒38000回の超音波振動で汚れを落とすことができます。繊維の隙間にある水分に、真空の微細な泡が発生し、その泡が弾ける時のエネルギーで汚れをはぎ取るそうです。ガンコな襟汚れや化粧品の汚れもスッと落ちるそうですよ。充電時間は約5時間、使用可能時間は30分。サイズは直径4cm×高さ16.8cm、重さは200g。外出先でも使えるパフケースも付属しているのは便利だなと思いました。
実演では、振動の実験が行われました。炭酸飲料の底に超音波ウォッシャーの先を数秒当てたところ、勢いよく泡が吹き出ていました。毎秒38000回のパワーはすごいですね。見た目とできることはコトンに似ていますが、コトンのたたき洗いに対して、超音波ウォッシャーは振動で汚れを落とします。
実際に襟汚れを落とす実験では、なぜかシャープの男性社員がその場で脱ぎ始めました。汚れたてホヤホヤの襟汚れを実際に落としていきます。汚れが薄かったせいか、ちょっとわかりづらかったのですが、キレイになっているようでした。これは試してみたいですね。
というわけで、サンプル品を提供していただきましたので、実際に家でも使ってみたいと思います!