寝室の空気は汚れている……!睡眠の質を改善するために気をつけたいこと #ブルーエア
スウェーデンの空気清浄機専門メーカー「ブルーエア」。その日本総代理店であるセールス・オンデマンドはが、睡眠不足をテーマにした勉強会を開催。
登壇されたのは、快眠セラピストの三橋美穂先生。最初に、日本人の睡眠環境について解説した。
これまでは睡眠より趣味の時間を増やしたい人が多かったが、2016年には逆転。その背景は、6時間より短い時間は日本人では4割もいて、慢性的な睡眠不足に陥っているから。
特に、暑い夏は睡眠時間が減り、高温多湿で睡眠の質も悪化。睡眠がしっかりとれないと、集中力や記憶力が低下し、病気などのリスクも向上。また、食欲ホルモンが増えるので太りやすくなるとのこと! イライラしたり落ち込んだり、不安感が増えて鬱症状にもなるようだ。
仕事の面では、集中力が低下して仕事の生産が下がり、産業事故が起こりやすくなる。その結果、睡眠不足による経済損失は、なんと約15兆円!
では、よい眠りとは一体、どのような状態なのだろうか。
浅いノンレム睡眠からレム睡眠で夢を見ながら記憶を整理する。三段階と四段階で深い睡眠で眠りはじめ、グッと深い睡眠がとれて、レム睡眠のバランスがとれている状態。図をご覧いただきたい。
悪い眠りとは、このバランスが悪く、眠りが浅い状態が続いていること。眠りは、深さと長さのバランスが大事。よい眠りのために、日中は以下のことを意識しておくとしっかり眠れる。
1体内時計を整える
2疲れをためる
3体温のメリハリをつくる
4リラックスしていること
また、室内空気にも気を配っていくべきだとのこと。リビングには空気清浄機を置いているものの、寝室には置いていないという方も多いのではないだろうか。
実は寝室の空気はとても汚れている。衣類の綿埃、ダニの死骸や分、カビが多いんだとか……。確かに、寝室はテレビがすぐにホコリがかぶって汚くなる。
寝室の空気が汚いと呼吸が浅くなるそうだ。
「就寝時は、パジャマや明るさなど目に見えるところに気を配りがちだが、空気についてもケアするべき」と三橋先生。ご自身もブルーエアを使っているそうで、「ブルーエアを使ってみたところ、空気が変わるとすがすがしい。すっきり気持ちよく起きられた」とのことだった。
■ブルーエアが、なぜ寝室に向いているのか?
空気清浄機は各メーカーが販売しているが、寝室で使うメリットはあるのだろうか。
就寝時、寝返りをうつので、汚染物質が飛び散り、自分のまわりだけ汚い空気になる。
部屋全体の空気を動かして気流を発生させて「自分のまわりのホコリをいかにスピーディに除できるか」がポイントになる。ブルーエアはスピード1が就寝モードとなっている。スピード1でも2.8㎥/ンのパワフルな清浄力を保つため、室内の空気がしっかり動いて汚染物質を吸い込むことが可能だ。静電気の力で微粒子をおびき寄せ、HEPAフィルターでしっかりキャッチする。
世界基準の米国家電製品協会が定めるCADR(クリーンエア供給率)値も取得している。
空気を可視化するアプリでは、室内の空気環境を可視化してデータ化してアプリ上でグラフ化する機能ももち、自分が何をしたらいいのか、行動するツールとして活用できる。