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南部鉄器、ついに終了! 象印が新たに挑戦した「炎舞炊き」で炊いたごはんが美味しすぎる

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象印マホービン株式会社は、かまど炊きの炎の「ゆらぎ」を再現した圧力IH炊飯ジャー『炎舞炊き(えんぶだき)』(NW-KA型)を発表。2018年7月21日から発売するそうです。実勢価格は5合炊きのNW-KA10が12万円、一升炊きNW-KA18が12万5千円。

業界ではじめてIHヒーターを3つに分割。それぞれのヒーターを独立制御する「ローテーションIH構造」を搭載しています。その名の通り、3つのコイルをいっぺんに加熱するのではなく、3つのコイルそれぞれ部分的に加熱していくのです一部を高火力で加熱することで、お米が激しく対流するようになりました。かまどの炎もまんべんなく火力が通っているわけではなく、常にゆらいでいるので、同じような炊き方になるそうです。

実際に動画を見ましたが、激しく対流していました。これはすごいかも。

この方式に合わせ、熱伝導率が高いアルミを採用した内釜に変更しました。なんとあの南部鉄器はもう使わないそうです。併売もしないのだとか。あれだけプッシュし、ブランド化していただけに驚きました。

■ごはんが甘い! さらに弾力があってもっちもち

実際に試食してみたところ、あまりの甘さにびっくり! 甘いごはんは比較的やわらかくなりがちですが、粒の輪郭がはっきりしていて、弾力もすごかったです。もちもちでした。これは冷めても美味しそう。感激しました。

【公式サイト】象印「炎舞炊き」