音声で操作できるAI音声アシスタント「ZeppFlow」がめちゃくちゃ便利！軽いAmazfit Activeで試した

2024年10月17日

以前レビューしたAmazfit Balance（前回のレビュー記事）が便利で気に入っているのですが、Amazfit Active 42mmも使ってみました。価格面では、Balanceが34900円、Activeは19900円。価格差があり、Activeのほうが価格は手頃です。

使って見て驚いたのは、とにかく軽いこと。Activeというモデル名の通り、ウォーキングやジョギング時でもつけているのを忘れそうな軽さでした。

価格差がある分、高級感があるのはBalanceの方です。Balanceは表面が湾曲していることもあり、照明が映り込んで見にくいこともありました。また、傷もつきやすいのでサードパーティのカバーをつけたほうがよさそうです。

ただ、夜間などは気になりませんし、運動をするなら名前の通りActiveの方が使いやすいと感じました。また、バッテリーはActiveのほうが長持ちするので充電の回数は減りました。

ZeppFlowが便利すぎてAmazfitが手放せなくなった

使い始めてしばらくしてからAI音声アシスタント「ZeppFlow」が実装されました。これがとにかく便利で、めちゃくちゃ使っています。

ZeppFlowは、「GPT-4o」を統合したLUI（Language User Interface）をサポートするAI音声アシスタント。スマートウォッチの様々な機能や各種設定を指で操作しながら探していくのではなく、音声で直接スマートウォッチを操作できるようになったのです。

スマートウォッチは機能が豊富なぶん、目的の機能を操作するのは大変ですが、音声でできるならラク。サイドのボタンを押してZeppFlowを起動し、「ウォーキングを開始して」「アラームを7時にセット」というだけで、操作できます。音声の認識はとても優秀で、少ないステップでストレスなく操作できるようになりました。これはぜひ活用していただきたい、おすすめの機能です。ActiveもBalanceもどちらでも使えます。これはAmazfitならではの独自機能です。