空気清浄機【Apolnus Vesta】実力レビュー フィルター交換不要のiCS静電集じんは浄化スピードも速かった
Apolnus Vesta(アポルナス ベスタ)って?
毎日使う空気清浄機、選ぶ際に気になるのは、性能だけでなく「使い続けるコスト」や「お手入れの手間」です。そんな中でApolnusの最新モデル「Apolnus Vesta」をお借りしました。

Apolnus Vestaは、台湾発の人気商品で、Makuakeの売上1位にもなり、ブランドとしても注目されています。第三者機関による大腸菌やブドウ球菌などの特定菌種を対象とした試験を実施し、99.9%抑制できると認証済み*。3年間の無償保証で、万が一トラブルがあっても安心です。デザインも美しく、性能や利便性のすべてにおいて、ブランド最高峰のスペックを誇るモデルを使ってみました。

スモークで実験したら浄化スピードが早かった
Vestaは、36畳の広さを対応で、早い浄化スピードが特徴です。そして、高感度センサーで空気の変化を素早く検知し、8,000万個ものマイナスイオン、UV除菌ライトが連動することで、わずか6分で99.9%浄化*できるとのこと。
さらに、PM2.5、花粉、ペット臭、タバコ臭、ウイルスや細菌といった微粒子も0.01μmの精度でキャッチできる性能を誇っています。UV除菌機能も搭載されており、フィルター内部の菌を分解し、再放出のリスクを最小限に抑えられるそうです。

中を開けると、iCS静電フィルターの分厚さにまず驚きました。実測で約5cmもあり、存在感があります。実際に手に取ると造りがしっかりしており、丈夫な素材で耐久性があることが分かります。従来のHEPAフィルターはホコリなどの有害物質を物理的にろ過する方式ですが、iCS静電集じんは静電気を利用して積極的に吸着・捕集する点が特徴です。
この分厚いフィルター構造によって、高い捕集性能とろ過性能を実現しています。それでいて重量は1kg未満と軽いのは嬉しいですね。簡単に取り外しができる、取り扱いのしやすさも魅力のひとつです。



18畳の部屋で水性スモークをガンガンに炊いて空気を汚し、自動モードでスタート。8分半ほどで、ライトが赤(汚れた状態)から青(キレイになった状態)に変わっていました。動画をご覧ください。パワフルな風量で、空気を吸い寄せていることがよくわかります。


フィルター交換不要で「年間約1~2万円」の節約
一般的な空気清浄機では、定期的にHEPAフィルターを交換しなければならないため、1年間で1万〜2万円程度のコストがかかります。ですが、Apolnus Vestaならその心配は無用。フィルターは水洗いで簡単に再利用ができます。ブラシで掃除するだけで、フィルター代がかからず、ゴミも出ません。経済的でありながら、環境にも配慮されています。
ブラシが付属してあり、洗いながらこするだけ。実際に洗ってみましたが、するすると隙間に入るので、奥までしっかり汚れを落とせます。油汚れなどが気になる場合は、中性洗剤を使用すればOK。


スマート機能と静音設計で、使う場所を選ばない
スマート機能が充実しており、専用アプリからはiOSやAndroidの音声アシスタントで遠隔操作が可能です。外出先からでも空気の状態を管理でき、手を使わずに操作できるので便利でした。



さらに、デザインにもこだわりが光ります。空気清浄機らしさを感じさせないミニマルな外観は、リビングやオフィスのインテリアに自然に溶け込む高級感を演出。想像以上にしっかりしており、細部まで丁寧に作り込まれていました。持ち手の部分も、自動開閉するフタがあります。持ち上げる際は指を入れて引っ掛けやすく、ふだんは窪みが見えません。美しさも考えられており、感心しました。

経済的で環境にも優しい空気清浄機
Apolnus Vestaは、その先進的な技術と高い浄化性能だけでなく、使い続けることで実感できる経済性と環境への配慮が光る製品です。従来の空気清浄機が抱えるコスト面やメンテナンスの手間を解消し、さらに「安心して吸える空気」で日々過ごすことができます。音もターボにすると気付きますが、通常ではほとんど気になりません。就寝時はスリープモードにしておけば、ライトが消灯し、静かになります。
これからの季節、花粉やPM2.5、乾燥した空気に悩まされる前に、Apolnus Vestaで快適な空気環境を手に入れてみてはいかがでしょうか。
Apolnus Vestaは公式ストアで購入できます
Apolnusブランド詳細はこちら:https://apolnus.co.jp/
* 密閉された試験空間における結果であり、実使用空間における実証結果ではありません。使用環境、お部屋の条件により効果は異なります。










