Wi-Fi対応! 美しくてパワフルな空気清浄機「Blueair Sense+」と空気を可視化できる「Blueair Awarer」発表
家電のプロからは非常に評価が高いブルーエアの空気清浄機。北欧ブランドらしいシンプルな美しさと、パワフルな空気清浄機能が大変評価されています。そのブルーエアが、10月16日に新製品発表会を行いました。
前シリーズの「Blueair Sense」の外観デザインはそのままに性能を上げた「Blueair Sense+(ブルーエアセンスプラス)」と、室内空気環境のリアルタイム観測が行える「Blueair Aware(ブルーエアアウェア)」を同時に発売するそうです。発売日は2015年12月9日。価格は「Blueair Sense+」が54,500円(税抜)、「Blueair Aware」が25,000円(税抜)。
■無料アプリをスマホにインストール、Wi-Fi機能搭載でさまざまな設定が可能
今回、新たにWi-Fi機能を搭載しました。性能面ではWi-Fi機能に加えて清浄力が20%以上UPしたことで、清浄範囲が14?(8畳)から18?(11畳)へと広がっています。同時に発表された無料アプリ「Blueair Friend(ブルーエアフレンド)」をインストールすれば、運転速度、スケジュールなどの設定をアプリ上でできます。
▲アプリで空気を可視化、確認できます。もちろん操作もできますよ
さらに別売りの「Blueair Aware」でPM2.5、揮発性有機化合物、におい、湿度、温度などをリアルタイムにアプリで観測できます。ただ観測できるだけではなく、観測されたデータを元に「Blueair Sense+」を自動で制御できるとのこと!
インターフェースはシンプルで、オレンジとブルーの2色の3段階の光の長さで空気環境を6段階で表示。別の部屋にいえも、Wi-Fi機能があるのでいつでも空気環境を確認できますね。
▲メトロノームのようなデザインは、高さはたった194mm。コンパクトですが、一目で状況がわかるのはいいですね
■ボタンがない! 色がかわいい!
前モデルのBlueair Senseから継承されているデザインですが、ボタンが一つもないのはすごいですよね。他社製はゴチャゴヤとボタンだらけですが、ブルーエアはすっきり。
個人的に気に入ったのは、マットな色。特に赤と緑がかわいいなあ。きちんと一般的な家で試験を行っており、その結果を公表しているのも好感が持てます。
▲どんなインテリアにもあいそう!