業界初! 扇風機の風による「だるさ感」を解消するシャープの扇風機
4月15日に発売されるシャープの扇風機の事前説明会に行ってきました。
シャープの上位モデル扇風機といえば、サーキュレーターとしても使える3Dターン首振りや、どこでも持ち運べるコードレス(充電式)、そしてカビ菌などを抑制するプラズマクラスター機能などを搭載していることから、高級扇風機の中でも根強い人気があります。
今回発売される新しい扇風機の大きな特徴は、羽根の大幅な改良。「アサギマダラ蝶」の羽根形状を応用した"くびれ"と"うねり"が心地よい風をつくるそうです。
うねりは内側から外側にかけての風速の偏りを抑えます。ネイチャーウイングのくびれは7枚羽根も14枚羽根相当、さらに最上位モデルのハイブリッド・ネイチャーウィングは21枚相当の風で、なめらかな風を届けられるそうです。
さらに、プラズマクラスターイオンが肌表面の蒸発を抑えるので、肌から熱が奪われて血流の流れが悪くなることがなく、長時間風に当たることによる「だるさ感」を軽減するんだとか!
羽根を横から稼働している扇風機を見ると、ハイブリッド・ネイチャーウィングは、羽根が3枚に見えますね。最大風量は約16%もアップしているので、お風呂上りや帰宅時の暑いときはパワフルモードがおすすめだそうです。風量が強くなったといってもDCモーターを採用してりうので省電力です。
▲確かに右側のハイブリッド・ネイチャーウィングは羽根が3枚に見える!
センサーが空気環境(温度・湿度)に合わせて、自動で風量を調整してくれる「みはり機能」もいいですね!
実際に風に手を当ててみると、ふわ~っと当たる感じです。切ったような風ではなく、面で当たる風。とても心地よかったので驚きました。バルミューダのグリーンファンに引けを取らないかも!
ハイポジション(PJ-F3DG、PJ-F3DS)、コードレスタイプ(PJ-F2DBG)、3Dファン(PJ-F2DS)などさまざまで、価格は23000円~35000円程度(税別)。