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主婦の憧れ!キッチンエイドの「スタンドミキサー」がコンパクトに #キッチンエイド

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カラーは6種類から選べます

お菓子作りをしている方なら、一度は「欲しい」と思ったことがあるのではないでしょうか。キッチンエイドのスタンドミキサーはあこがれて、私も一時期は本気で個人輸入しようかと思ったほどです。

 以前は日本でなかなか買えなかったキッチンエイドのスタンドミキサーですが、株式会社シナジートレーディングが販売代理店となり、日本でも正規品が買えるようになったみたいですね。

 2017年年9月20日に発売予定のコンパクトなスタンドミキサー「Artisan Mini(アルチザン ミニ)」(3.3L)は、アジア圏を意識して開発されたそうです。発売に先がけ、メディア向け説明会が行われました。その様子をレポートします!

■20%小さく、25%軽く、従来通りのパワーをもつスタンドミキサー

アルチザン ミニは、フルサイズのキッチンエイドスタンドミキサーと比較して、20%小さくなり、25%軽くなりました。従来通りのパワーを持ち、小麦粉680gとMサイズの卵8個を一度にミックスすることができる容量とのこと。幅198・奥行 312・高さ312㎜で重さは7.3kg。カラーは6色となっており、価格は7万3980円(税抜)。現在販売されている4.28Lタイプと比較しても、一回り小さいですね。ちなみに4.28Lタイプの価格は8万5000円(税抜)。

 10段階の変速機能により、さまざまな調理が可能となっています。独自の「プラネタリーアクション方式」を採用。これは、ビーターとシャフトとがそれぞれ反対方向に回転して、惑星の軌跡のように動くとのこと。ビーターが回転しながらボウル内を時計まわりに回るのに対して、シャフトは反時計まわりに移動します。この攪拌方法で、ムラなくボウル全体を均一にかき混ぜられるそうです。動画を見ると動きがわかりますよ。



■アタッチメントが豊富!「泡立て」「かき混ぜ」だけじゃない

何より楽しいのが、豊富なアタッチメント。現在は12種類のラインナップで、自家製米粉を作ったり、パスタを作ったり、野菜の皮むきをしたり、ジューサーとしても使えるとのこと。

実際に作っているところを見ましたが、とにかく楽しい! そして簡単です。キッチンエイドのスタンドミキサーは「お菓子作りのかき混ぜ、泡立て用」というイメージがありましたが、こんなに色々使えるんですね。

左が新製品。確かに小さい!
別売アタッチメントのグラインミル。あらゆるものを粉末に!
さらっさらの自家製米粉ができました
パスタメーカー。先端パーツを取り替えることでさまざまなパスタができるそうです。これはマカロニ
フードグラインダー。ミンチ肉を作れます
スパイラライサーは、くるくるっと野菜を楽しい形に
ジャガイモがこんな形になってしまいました!
さきほど作ったばかりのマカロニと、ミンチしたての鴨で作ったお料理。マカロニの弾力がすごい

キッチンエイドは、アメリカでも「持っていることがステイタス」で、部屋に出しておくそうです。かなりコンパクトになったので、日本の狭いキッチンにも置けそうですね。

キッチンエイド(公式サイト)