日本人のために開発! 歯ぐきケアに特化したフィリップスの電動歯ブラシ
フィリップス エレクトロニクス ジャパン(以下フィリップス)は2016年9月上旬より、ソニッケアーの新モデル「ソニッケアー ガムヘルス」を発売します。想定予想価格は15800円(税抜)。
ソニッケアー ガムヘルスは、歯ぐきケアに特化したブラシとモードが備わった電動歯ブラシです。
音波水流による強力な歯垢除去が特徴で、約31,000回/分とブラシヘッドの幅広い振幅が音波水流を発生させ、手磨きの50%の圧で歯と歯ぐきにやさしく、歯垢もきちんと除去するとのことです。
付属している「プロリザルツガムヘルス ブラシヘッド」は、歯周病の元となる歯垢除去のために工夫されたブラシで、しなりがあり、歯ぐきへの当たりが優しいそうですよ。ニーズに合わせたものから別売りのブラシを買うこともできるそうです。舌磨きブラシを含めて7種類もあります。日本人はブラシにこだわる方が多いので、選べるようにしたとのこと。
また、歯垢をしっかり落とすクリーンモードと、歯ぐきをやさしく刺激するガムプラスモードがあり、強さは低中高の3パターンから選ぶことができます。自分に合った6通りから選ぶことができるんですね。
こちらは日本人のために開発されたとのことです。歯周病や歯ぐきの出血が気になる、歯間の歯垢を取り除きたい、虫歯を予防したいという方にぴったりです! ソニッケアーは日本の歯科医、歯科衛生士使用率No1とのことで、安心して使えますね。
私は最上位モデルのダイヤモンドクリーンを愛用しています。最初は振動にビックリしましたが、慣れてしまうと、この振動がとても気持ちいいですよ。母にも買ってプレゼントしました。
ダイヤモンドクリーンは、なんといってもガラスのコップにポンと置くだけで充電できるので、とってもラク。こちらも新色のローズゴールドが新たに発売されるそうで、一緒に展示してありました。部分的にキラリと光るローズカラー。高級感があって素敵!
しかし、日本歯周病学会の田中真喜さんによる歯周病の解説がキョーレツでした……。歯周病の有病率は、成人で84%も。歯ぐきから血がでる、歯ぐきが下がる、隙間が気になるといったよくある症状のあと、放置しておくと歯が自然と抜け落ちるそうです。おそろしい。
日本人は虫歯になってから歯医者に行ったりしますが、欧米では予防のために定期的に通うそうです。私も半年に1度は歯石を取りに行っていましたが、最近忘れてました。近々、歯医者に行ってきます。